幼児教育の定義
Posted by アイビー in 幼児教育の初めに at 10:08 am | Permanent Link
幼児教育について、基本的な言葉を定義しておきましょう。 まず「幼児」という言葉について整理しておくと、一般的には、生後0日から満1歳未満の児童を「乳児」、満1歳から未就学の児童を「幼児」と言われています。この「乳幼児期」は、人間形成の基礎が培われる最も大切な時期です。子供は生活や遊びといった体験を通じて、情緒的・知的な発達や社会性を身につけ、人間として、社会の一員として人生を過ごしていくための基礎部分を獲得していきます。 「乳幼児期」の重要性は、昨今の脳科学の研究からもいくつか証明されており、ヒトの脳細胞は生まれてから2歳までに60%、6歳までに90% が形成されることが分かっています。 この「乳幼児期」には、五感(見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう)を司る「右脳」を伸ばすだけでなく、数学的知性、論理的概念、言語能力などを司る「左脳」も同時に伸ばして、右脳・左脳をバランスよく育てることが重要になります。情緒を育むことで豊かな感性を養うとともに、一生涯にわたる学習意欲や学習態度の基礎となる「好奇心」や「探究心」を身につけるために、幼児期の教育、つまり「幼児教育」はとても重要なのです。 しかし、「教育」といっても、知識を教えることが目的ではありません。 ◆一生涯にわたる学習の基礎を作ること、 ◆後伸びする力を培うこと つまり、小学校以降の学習で、勉強の内容を深く理解できる力、「学びの芽生え」を、このときに育んでいるのです。