Archive for the '閑話休題' Category

30th 2011f 8月, 2011

幼児教育に食育を

Posted by アイビー in 閑話休題 at 2:25 pm | Permanent Link

最近見直されてきている幼児教育というと、食育もそれにあたるかもしれません。 食育とは健康のための食生活や正しい食文化のための育児・子育てであり、その範囲は一言では説明しきれません。 子供に安全な食事を・・・と料理に気を遣うのは子育ての分野であり教育にはあたらないかもしれませんが、食事のマナーや「いただきます」の意味を教えるのはまさしく幼児教育の一環でしょう。 食生活が見直され、食育の重要さが叫ばれている背景には、やはり欧米文化の流入があるでしょう。 欧米の高カロリーな食事が良くない!なんて言っても、実際に海外の子供たちは現地の食事で育っています。 まずは、大人が日本における欧米食の危険性を知らなくてはなりませんよね。 ちなみに、何故良くないかというと、日本人の体は昔ながらの野菜・魚中心の食事に合わせられていて、肉類や乳製品は分解しにくいといった特徴があるためです。 そのため、肥満や生活習慣病の危険性もより高いと言われています。 ・・・正しい食育のためには、大人がまずこういったことを勉強する必要があるでしょう。 ところで、食育がもっとも盛んな国はどこかご存知でしょうか? 答えはフランスです。 フランスは料理やスイーツで有名なだけあって、幼児教育や小学校から「食」が教科のひとつとして教育に組み込まれています。 聞いたところ、食物やマナーといったこと以外に、視覚(見た目)が味覚にどう影響するかも教えられているそうで、この徹底ぶりはさすがといったところ。 日本にだって、世界に誇るべき食文化があります。 日本ならではの健康的かつ自然を大切にする食文化を、幼児教育のひとつとして教えてあげたいものですね。

6th 2011f 6月, 2011

親の影響も教育のうち

Posted by アイビー in 閑話休題 at 9:21 am | Permanent Link

自分の子供が将来どのような職業に就くのか、何を目指して学習していくのか、気にならない親御さんはいらっしゃるでしょう。 子供の好きなように進路を選ばせてあげたいと思う反面、理想の職業というのもありますね。 子供は成長するうちに自分に合うことを見つけ出し、それに通じる進路を選んでいくものですが、子供の嗜好は幼い頃からの習慣からも予想することができます。 どんな玩具を好み、どんな遊びに夢中になるのかといったことから、将来の道がある程度推測できるのです。 例えば、男の子がミニカーや乗り物の図鑑に興味を示すなら、自動車関係の職業に就くかもしれませんし、パイロットになりたいと考えるようになるかもしれません。 女の子がままごとに夢中になるなら料理関係の道に進むかもしれませんし、楽器の玩具でよく遊んでいるようなら音楽好きになるかもしれませんね。 何を楽しいと思うかは子供自身です。 そのため、なるべくなら様々な玩具や遊びを経験させてあげて、それらの中から好きなことを選ばせてあげなくてはなりません。 将来は医者になってほしいからとお医者さんごっこの玩具ばかりを与えようとするのは、単なる親のエゴであり、他にもあるかもしれない子供の才能を阻むことにもなりかねません。 子供をのびのびと育ててあげるのは、幼児教育の基本でもあります。 ですが、子供の嗜好に親の影響がないわけではありません。 例えば、親がデザイン学校を出ていて、家にデザイン関係の本が数多くあるなら、子供がそれを見てデザインに興味を持つこともあるでしょう。 この場合、親が無理強いしているのでなければ子供自身が選んだ道といえますね。 または、似たことに興味を抱くというのは血筋であるとも言えるでしょう。 幼児教育はこういったところに面白味があるのかもしれません。

1st 2011f 4月, 2011

覚えることと充実した日々

Posted by アイビー in 閑話休題 at 9:45 am | Permanent Link

おはようございます。 4月に入りましたね。新年度の始まりです。 卒業~入学シーズンと呼ばれる今の時期には、1年が過ぎるのが早く感じるという声をよく聞きます。 学生の間では幼い頃に比べて早く感じるようになったとか、お子さんを持つ親御さんの間ではこのあいだ子供が入学したばかりだと思っていたのにもう2年生になるとか・・・ 時が経つ感覚とは不思議なもので、歳をとるにつれて時間が経つのが早く感じるものです。 その理由はいくつかあるでしょう。 例えば、中高年の大人たちにとっては3年間なんてほんの僅かのこと。 40年や50年生きてきた中の3年間というのは、十数分の一でしかないのです。 けれど、10代の子供たちにとっては、その3年の差というのは重要です。 3年違えば、通う学校が中学校と高校という環境に大きな違いがあるのですから。 しかし、時が経つ感覚については、このような生活環境以外に、脳の働きに関する説が有力とされています。 というのも、年齢が幼ければ幼いほど覚えることが多いため。 1日過ごすだけでも、起きてから寝るまでの間に覚えるべきことが多々あるため、時間が長く感じるのだそう。 対して大人はというと、すでに大方のことは覚えきっているためか、それとも脳が覚えようと働かないためか、日常の中で新たに覚えることは少ないため日々を無為に過ごしてしまい、時が経つのが早く感じてしまうのです。 思うに、これが充実しているということになるのではないでしょうか。 個人的な意見になりますが、この覚えることが多いということは、1日の中でも記憶や行動などがぎっしりと詰まっているということになります。 物の名前を覚えるだけでなく、趣味に取り組むというのも“覚える”ことにつながります。 大人はそういった充実させる方法を失念してしまっているのかもしれませんね。 さて、幼児教育では、生活にしろ学問にしろこういった覚えることが特に重要になります。 幼ければ幼いほど物事を吸収し易いので、是非沢山覚えさせて、充実した毎日を過ごさせてあげたいものです。

1st 2010f 6月, 2010

閑話休題~子ども手当支給スタート

Posted by アイビー in 閑話休題 at 10:51 am | Permanent Link

何かと問題が山積みの「子ども手当」がスタートしました。 『子ども手当支給スタート=中学生まで1人1万3000円-1日は3道県7町村で』 (時事ドットコム|2010年6月1日より引用)  鳩山政権の目玉施策である子ども手当の支給が1日、北海道、新潟、富山3道県の7町村で始まった。厚生労働省によると、多くの自治体が10日前後の支給を予定し、予定通り6月中にはすべての市区町村で支給される見込みだ。~ -----(以下省略)----- 富山県朝日町では直接現金が手渡しされるそうですが、子ども手当が消費拡大につながることを望んでいる向きもあるようですね。お金を受け取った帰りにデパートやスーパーで買い物。。。というのはあるべき姿なのでしょうか? ある調査では子ども手当の使い道を”子供の教育に充てる”と答えたのは全体の4割程度にしかならなかったそうです。中には生活費やローン返済に充てたいという方もいるようで。。。 「子ども手当」という名目で現金を配っても、実際にどう使われるかはわかりません。各家庭に委ねられているわけですから、どの使い道が良くてどの使い道が悪いなんていうのは勝手な思惑でしかないわけです。子供の教育に予算を割り振るのは大変素晴らしいことですが、今回のお金の使い方は大いに疑問が残るやり方だと言わざるをえません。 国民から集めた税金ですから、その使い道はしっかりと見守る必要があります。費用対効果が叫ばれる世の中です。是非、子ども手当の”効果”についてもしっかりと検証して欲しいものです。

6th 2010f 5月, 2010

閑話休題~学習指導要領とは?

Posted by アイビー in 閑話休題 at 10:45 am | Permanent Link

先日、来年度から使用される小学校の教科書が分厚くなるということで『学習指導要領』に関する記事が紹介されていました。まずは、参考までにご紹介しておきましょう。 『歯止め規定廃止、内容充実…新しい小学校教科書』 (YOMIURI ONLINE|2010年3月31日より引用・抜粋)  来年から使われる小学校用教科書は、算数や理科を中心に国語などもページ数が大幅に増えた。  新しい学習指導要領で過去の内容が復活、中学から移ったものもある一方、論理的な説明法などの言語活動も教科を問わず盛り込まれた。今回の教科書検定では、これまで「発展」とされた内容が「指導要領の範囲内」とされた例も目立ったが、一方で授業時間は限られており、識者からは、「必要な内容を教師が取捨選択することも必要だ」との声も上がった。 -----(以下省略)----- 学習指導要領は教科書検定の基準であり、ほぼ10年ごとに大改訂が行われています。「ゆとり教育」からの脱却や「知識の活用」を目指す来年からの新学習指導要領によって、小学校の教科書は現行のものに比べると相対的にページ数が増えることになるようです。 詰め込み教育・偏差値教育がまた復活するかもしれないと危惧される方も多いかもしれません。しかし、中学受験を目指す子供たちは既に、現行の教科書の範囲を超えた内容を勉強するのが常識とされており、今回の改訂は現状を追認する形での内容刷新が多いのではないかと考えられます。

2nd 2009f 11月, 2009

閑話休題~「小学五年生」「小学六年生」87年の歴史に幕

Posted by アイビー in 幼児教育教材, 閑話休題 at 11:10 am | Permanent Link

今回は最近報道されたニュースから、幼児教育に関係すると思われるものをご紹介したいと思います。 『小学館:「小学五年生」「小学六年生」87年の歴史に幕 「読者ニーズ多様化」』 (毎日新聞|2009年10月27日より引用)  小学館は26日、学年別学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」を今年度末の号で休刊とし、来春から両誌に代わって新学習漫画誌「GAKUMANPLUS」(仮題)を創刊すると発表した。両誌は1922年の同社創設と共に創刊。ピークの73年4月号では「五年生」が63万5000部、「六年生」が46万部を記録したが、近年は両誌とも5万~6万部と低迷していた。 ~~~~~~~~~~~~~(以下省略)~~~~~~~~~~~~~~~ 「小学五年生」「小学六年生」は教育書ではありませんが、「ポケモン」などの人気キャラクターが活躍するマンガとして絶大な支持を受けていた雑誌です。今、小学生の親世代が小学生の当時も大人気だった雑誌なので、懐かしく思い出される方も多いと思います。最近は雑誌などの刊行物の廃刊・休刊のニュースが多くなっています。読者ニーズが多様化してきているため、広く浅い情報を網羅したものでは大衆の支持が得られなくなっています。 かといって内容を濃くし、ターゲットを絞った場合には、刊行物を維持する売上げが確保できないというジレンマに陥っているのが現状ではないかと思います。今までのような「本」形式では採算が取れないため、今後益々「電子書籍」や携帯ゲームの通信機能を利用した刊行形式が主流になっていくのではないかと思います。