1st 2011f 4月, 2011

覚えることと充実した日々

Posted by アイビー in 閑話休題 at 9:45 am | Permanent Link

おはようございます。
4月に入りましたね。新年度の始まりです。

卒業~入学シーズンと呼ばれる今の時期には、1年が過ぎるのが早く感じるという声をよく聞きます。
学生の間では幼い頃に比べて早く感じるようになったとか、お子さんを持つ親御さんの間ではこのあいだ子供が入学したばかりだと思っていたのにもう2年生になるとか・・・
時が経つ感覚とは不思議なもので、歳をとるにつれて時間が経つのが早く感じるものです。

その理由はいくつかあるでしょう。
例えば、中高年の大人たちにとっては3年間なんてほんの僅かのこと。
40年や50年生きてきた中の3年間というのは、十数分の一でしかないのです。
けれど、10代の子供たちにとっては、その3年の差というのは重要です。
3年違えば、通う学校が中学校と高校という環境に大きな違いがあるのですから。

しかし、時が経つ感覚については、このような生活環境以外に、脳の働きに関する説が有力とされています。
というのも、年齢が幼ければ幼いほど覚えることが多いため。
1日過ごすだけでも、起きてから寝るまでの間に覚えるべきことが多々あるため、時間が長く感じるのだそう。
対して大人はというと、すでに大方のことは覚えきっているためか、それとも脳が覚えようと働かないためか、日常の中で新たに覚えることは少ないため日々を無為に過ごしてしまい、時が経つのが早く感じてしまうのです。

思うに、これが充実しているということになるのではないでしょうか。
個人的な意見になりますが、この覚えることが多いということは、1日の中でも記憶や行動などがぎっしりと詰まっているということになります。
物の名前を覚えるだけでなく、趣味に取り組むというのも“覚える”ことにつながります。
大人はそういった充実させる方法を失念してしまっているのかもしれませんね。

さて、幼児教育では、生活にしろ学問にしろこういった覚えることが特に重要になります。
幼ければ幼いほど物事を吸収し易いので、是非沢山覚えさせて、充実した毎日を過ごさせてあげたいものです。

9th 2011f 3月, 2011

「才能逓減の法則」

Posted by アイビー in 幼児教育とは at 9:52 am | Permanent Link

幼児教育は何歳から始めるものと思っていますか?
幼児の教育というのだから幼稚園にあがる頃からと思っている方もいらっしゃるでしょう。
いやいや、遊びたい盛りなのにそれは早すぎる、小学生になってからで充分だ、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
幼児教育には特に年齢は定義されていません。
幼児というだけあって小学生になる以前の幼い頃からというのが一般的な考えで、就学前教育という呼び方もありますが、それを始める年齢は決まってはいないのです。

つまり幼児教育を始める時期は両親や周囲の人々の考えによって異なるということになりますが、では、何歳頃から幼児教育を始めると良いでしょうか。
それこそ、上記のように意見が分かれることでしょう。
ある程度言葉を操れるようになってからとか、就学に合わせてとか・・・

それも間違いではないでしょう。
しかし、正解とも言えません。
「才能逓減の法則」を考えると、教育は早ければ早いほど有利なのですから。

「才能逓減の法則」とは、年齢が高くなれば高くなるほど才能が逓減(ていげん。減っていくこと)するという法則です。
ここで言う才能とは理解力や覚える能力といった、基本的な脳の発達。
それが、歳をひとつとるにつれて才能を失っていくというのです。

覚える力などは最も高い時期があって、年齢が低すぎては逆効果だという考えもあるかもしれません。
しかし、その考えこそが間違いなのです。
人間の脳はだいたい6歳までに大方の成長を遂げます。
それまでは急速に成長しているところなのですが、その成長中は与えられた刺激を特に吸収しやすい時期。
そんなときにこそ、様々なことを教えてあげなくてはならないのです。

あまり幼い頃から教育を始めるのは可哀相、という声もあるでしょう。
しかし、逆に考えると、覚えやすい時期に教育せずに、覚えにくくなってから教育することのほうが可哀相とも言えます。

16th 2011f 2月, 2011

読み聞かせのススメ

Posted by アイビー in 幼児教育方法 at 10:26 am | Permanent Link

小さなお子さんがいると、寝かしつけるときに絵本を読んで聞かせる・・・
幼児教育として定番の光景ですね。
こういった読み聞かせは、大抵のお子さんは大好きです。
何度も繰り返していると、お子さんの方から好きな絵本を選んでは「読んで」とせがんできたりします。
またお子さんも自分で絵本を読むようになるので、語学力の発達はもちろんのこと、想像力や感受性をも育てることになるのです。

お子さんに絵本を読み聞かせるなら、皆さんはどんな絵本を選びますか?
この絵本選びについて注意点がいくつかあります。
例えば、自分が面白いと思う本を選らばないこと。
大人が面白いと感じる本は大抵が内容が複雑なものです。
固定観念が生じ、感性が定まっている大人がそれを面白いと思っても、子供がそれを面白いと感じるとは限りません。

また、親としては幼児教育に効果のある内容の本を選びたくなるでしょう。
善悪を正しく区別できるように・・・などと考えては、教訓的な内容のものを選びがちです。
それらの本は、内容は良くても子供の心に響くものではありません。
もっと単純な、生きていること事体が楽しいと思える内容であることが必要です。
特に注意したいのは、戦争といったネガティブなテーマのもの。
まずはポジティブになれる絵本を選びたいものです。

そして、もうひとつ。
“感動”とは何か、勘違いしないように。
感動とは書いて字の如く心が動かされること。
ですが、大人の中には悲しくなることだけが感動だと思っている人がいます。
悲しさに限らず、楽しいと感じることも、嬉しいと感じることも、また驚くことだって感動のうち。
間違っても大人が感動させようとは思わないように。
感動は他人がさせるものではなく、聞く人が心で感じるものなので、どの本で何を感じるかは子供自身に任せましょう。
なので、子供自ら伝えてくる場合を除き、むりやり感想を聞き出すなんて行為はNGです。

6th 2011f 1月, 2011

情緒教育のススメ

Posted by アイビー in 幼児教育とは, 幼児教育方法 at 1:49 pm | Permanent Link

今回は年初ということもありますから、改めて幼児教育の要でもある『情緒教育』について見ていくことにしましょう。

情緒教育とは大まかに言って幼児期から小学校くらいまでの幼児に行う教育のことです。
「情緒」という言葉は最近あまり聞きませんが、簡単に言うと豊かな感受性のことです。嬉しい、悲しい、寂しい、怒りなどの感情を相手に伝えるすべを教育することが「情緒教育」ということになります。

このブログのテーマでもある「幼児教育」において情緒教育がポイントになるのは、幼児の感情表現や愛情を育む心を育むことが大切だからです。親や身近な大人とのスキンシップを通して愛情を感じることが子どもの情緒教育では大切なポイントとなります。

情緒がうまく身につかなかった幼児の場合、幼児教育全般がうまくいかないというケースが少なくありません。感情表現の方法がわからないため、わき起こった感情を発散できなくなり、幼児の成長に悪影響が出てしまうのです。幼児の健やかな成長のためにも、情緒教育を適切に行い、考える力を持った幼児になるようにしていかなければなりません。

情緒教育では音楽、絵画など五感を活用する行動が良いとされています。

音楽を聞いて感動する、絵を見て脳を刺激する、描くことによって手先を使って表現するなどがいいそうです。また親が幼児とスキンシップをはかるというのも情緒を育みます。一番身近で無償の愛を注いでもらえる親の愛情が子供の情緒を育むのです。子供にとって親とは、保護者であり、愛情の対象です。

2nd 2010f 12月, 2010

改めて”幼児教育”とは?

Posted by アイビー in 幼児教育とは at 2:57 pm | Permanent Link

今回は改めて”幼児教育”というものの基本をみていきましょう。
まずは幼児教育の基本的な定義をご紹介しましょう。「幼児」という言葉は一般的には、生後0日から満1歳未満の児童を「乳児」、満1歳から未就学の児童を「幼児」と呼びます。つまり幼児教育とは1~6歳ぐらいまでの子供ということです。

「幼児期」は人間形成の基礎が培われる最も大切な時期で、子供は生活や遊びの体験を通じて情緒的・知的な発達や社会性を身につけていきます。人間として、社会の一員として人生を過ごしていくための基礎を獲得していく大切な時期なのです。

この重要性は昨今の脳科学の研究からも証明されてきており、人間の脳細胞は生まれてから2歳までに60%、6歳までに90% が形成されるといわれています。

乳幼児期を通して幼児は五感(見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう)を司る「右脳」だけでなく、数学的知性、論理的概念、言語能力などを司る「左脳」もあわせて右脳・左脳をバランスよく育てることが重要になります。情緒を育むことで豊かな感性を養うとともに、一生涯にわたる学習意欲や学習態度の基礎となる「好奇心」や「探究心」を身につけるために、幼児期の教育、つまり「幼児教育」はとても大切な事なのです。

しかし、幼児教育は”教育”といっても、知識を詰め込むことが目的ではありません。

1.一生涯にわたる学習のための基礎を作ること
2.少年期・青年期を通して後伸びする力を培うこと

小学校以降の学習で、勉強の内容を深く理解できる力をみにつけさせることが幼児教育の目的です。

1st 2010f 11月, 2010

幼児教育の基本

Posted by アイビー in 幼児教育方法 at 3:51 pm | Permanent Link

”幼児教育”と聞いてどのような印象を持たれるでしょうか。人それぞれの部分も確かにありますが、基本的な部分は変わらないと思いますのでその部分をご紹介しましょう。幼児教育とは教育において、初等教育より前の段階にある幼児(未就学児)を対象とする教育のことで、就学前教育とも呼ばれる教育のことです。

子供を持つ親の希望として、「立派な大人になって欲しい」、「人を思いやれる大人になって欲しい」など誰しも願うことでしょう。

幼児に物心がつくようになると、特に幼児教育に関心のある親御さんは幼児期の教育の重要性を認識しているため、幼児教育に関する本を読み、幼児教育教室に通わせ我が子の成長に多大な期待を寄せることになります。

多くの場合、幼児に知的教育を与えようと真剣になります。もちろん、子供に知的成長を望むことは親として当然ですし、最も重要な要素の一つではあります。

しかし、幼児に知能教育ばかり施す教育方法は、偏った幼児教育ではないでしょうか。幼児期は思考能力、運動能力、決断力、判断力、社会性、コミュニケーション能力などいくつもの能力や性格の基礎が形作られる重要な時期だからです。

知能教育に熱心なあまり、幼児教育の本質を見誤ってはいけません。

子供が大人になるまでの間に、知能教育や知識を得るための時期やタイミングは必ずあります。子供の成長を第一に考え、子供の未来のためには何が必要なのかを考えてください。

14th 2010f 10月, 2010

子供の叱り方とは?~その2

Posted by アイビー in 幼児教育とは at 11:27 am | Permanent Link

幼児虐待のニュースが跡を絶ちません。
幼児が思うように云うことを聞かないからと叱っているうちに体罰やネグレクト、育児放棄につながるケースもあるようです。しかし、幼児がわがままで云うことを聞かないのは当たり前。時間と愛情をかけて育むのが親の役目です。今回は幼児の叱り方で「やってはいけないこと」をご紹介しましょう。

1.感情的になって叱らない
最初に深呼吸して、気持ちを落ち着けてから叱りましょう。

2.幼児の言い分を聞くこと
幼児の話を最初から最後まで制止することなく聴きましょう。頭ごなしに叱るのはいけません。

3.自分の都合で叱らない
イライラしているからといって、八つ当りで叱ってはいけません。

4.両親が一緒になって叱らない
母親と父親が一緒になって叱ったのでは、幼児の逃げ場がなくなってしまいます。一方が叱れば、一方がフォローするという役回りを受け持ちましょう。

5.誰かと比べて叱らない
他の誰かと比較して叱ってはいけません。ひがみやすい幼児になってしまいます。兄弟間でも比較するのはいけません。

6.昨日と今日で言うことを変えてはいけません
一貫性を持って叱らないと、幼児は迷ってしまいます。

7.人格を否定する言葉や幼児を突き放す言葉は絶対NG
人格を否定する言葉や幼児を突き放す言葉は、絶対に使ってはいけません。

8.昔のことを持ち出さない
過去の過ち、終わってしまったことを持ち出さない。

9.愛情のない体罰はNG
体罰は、親の意図が伝わりにくいだけでなく、幼児の心に深い傷を残します。

1st 2010f 9月, 2010

子供の叱り方とは?

Posted by アイビー in 幼児教育方法 at 11:06 am | Permanent Link

幼児教育でも皆さんが悩むのが”叱り方”なのではないでしょうか。
幼児をお持ちの方ならおわかりになると思いますが、幼児の叱り方は本当に難しいと思います。

「感情的に叱っていないだろうか?」
「イライラしてるから」
「どうしてこの子は言っても聞かないんだろうか?」

こうした幼児の叱り方のコツ、してはいけない幼児の叱り方をいくつかご紹介しましょう。

[子供の叱り方のポイント]
まず幼児の叱り方のポイントですが、幼児と同じ目線で、幼児の目を見て、愛情を持って叱ることがポイントです。スキンシップを取りながら、あなたが好きだから叱っているのよ、ということを伝えて叱るのもポイントです。

また幼児をしかるときのポイントは幼児に『なぜ叱られたのか』の理由をきちんと伝えることです。

そしてタイミングもポイントです。時間が経ってからでは、幼児はなぜ叱られているか理由がわかりません。何かいけないことをした直後に叱るのが一番効果的ですが、人前で叱るのは止めましょう。人前で幼児を叱ることは自尊心を傷つけますから、少し人気のないところに連れて行って叱るようにしましょう。

また叱った後のフォローもポイントです。叱ったのは幼児の「行動」に対してであって、幼児「自身」ではないことを認識させてあげましょう。叱った後は引きずらずに、普通に接することがポイントです。

[叱ったら、褒める]
叱ったことが改善されていた場合、うまくできていた場合にはすかさず褒めてあげることがポイントです。幼児をほめてあげることで一度叱ったことが、倍の効果を持ちます。

24th 2010f 8月, 2010

幼児教育教材の紹介~学研の教材

Posted by アイビー in 幼児教育教材 at 11:25 am | Permanent Link

前回に引き続き、幼児教育教材のご紹介をしたいと思います。今回ご紹介するのは「学研」です。
学研なんて誰でも知っていそうですが、学研の会社概要なんてあまり調べたことがないですよね。幼児教育から中高生の教育全般まで、これまで長い歴史と実績を持つ学研ですが、まずは学研の歴史についてご紹介しましょう。

「学研」(株式会社学習研究社)の設立は1946年4月、既に60年以上の歴史を持つ老舗の教育企業です。設立当初は「初等5年の学習」、「初等6年の学習」という雑誌を創刊してスタートしています。その後も学習雑誌に始まり、辞典や変わったところでは「月間パーゴルフ」というゴルフ雑誌も1960年代に刊行している出版社です。

私自身も学研の科学と学習を小学校の時に使っていました。当時は近所のおばちゃんが各家庭に売りに来ていたのですが現在でもそうしたシステムは残っているのでしょうか。当時の同級生もみんな学研の「科学と学習」を持っていました。付録の実験おもちゃが楽しみだったのを覚えています。当時はとても流行っていましたね。

学研の幼児教育関係の刊行物は様々なものを出版していますが、幼児教育に特化したものに「はなまるきっず」があります。

3,4歳対象の「のびのびえほん」、4,5歳対象の「いっしょ!」、5,6歳対象の「まなびぃず」と幼児のパパ・ママの子育て情報が満載の教材です。
他にも学研では幼児教育関連の教材として、絵本や図鑑など数多くの幼児教育教材を作り出しています。

12th 2010f 7月, 2010

幼児教育教材の紹介~ブックローン チャイクロ

Posted by アイビー in 幼児教育教材 at 10:53 am | Permanent Link

現在、就学児童を持つ親御さんは懐かしい名前だと思われるのではないでしょうか。
ブックローンのチャイクロは、1970年(昭和45年)5月に発売開始され、今年で満40年を迎える老舗の幼児教育教材です。現在でも300万世帯以上のご家庭で活躍しており、5代目チャイクロは世代を超えて愛されるヒット商品となっています。

ブックローンのチャイクロとの出会いは、姉が子育て中に使っていたのをお下がりでもらったことでした。姉が使っていたブックローンは2人の子育てを終えて、私の娘にまわってきたのですが、製本が丈夫でしっかりしていたのでマダマダ現役で使えるものでした。お下がりのチャイクロの絵本は娘のお気に入りとなり、今では一人で声に出して勝手に物語を作ったりして楽しんでいますよ~。

ブックローンのチャイクロは覚える力よりも、絵やイラストを見て、考える力、習慣頭(脳)を育む絵本だということで高い評価を得ているようです。幼児教育教材として、イメージ・想像力・赤ちゃん・お子さまの頭(脳)の発達に適していると考えられ、長く愛されてきています。

ブックローンのチャイクロは、「知・情・意」を基に、知能の全般にわたって脳に刺激を与える幼児教育教材の絵本で、知識の詰め込みに偏らず、心にゆとりのある、応用力のある子に育つようにほかの幼児教育教材の絵本とは一線を画した編集内容になっているとの評判です。

幼児教育は、マニュアルにしたがって知識を詰め込むことではなく、じっくりと自分自身で考えられる子どもに育てることだと思います。ブックローンのチャイクロは正に「考える我慢のできる子どもの育つ環境作り」に適した幼児教育教材なのではないでしょうか。